梅雨晴れ 熊谷の夏本番という暑さの中 早朝に出発をし古代蓮の里へ
行田市の”天然記念物”に指定されている行田蓮(古代蓮)は
原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われています
また 『泥中の蓮華』という言葉があるように 蓮と仏教はとても深い関わりがあり
汚れた環境の中でもそれに影響されずに 清らかさを保っていることのたとえ
とされているそうです
蓮は決して美しい環境とは言えない泥の中で美しい花を咲かせます
泥は人生の困難や辛いことに置き換えられ
泥の環境がないと蓮が花を咲かせないように
人もまた困難や辛いことを乗り越えてこそ美しい花を咲かせる
お釈迦様はそんなことを後世の私たちに伝えたかったんだそうです
綺麗な蓮の花を見て とても感慨深い一日となりました